北京の反ダンピング調査開始で日本の化学メーカーは下落、中国のライバルは急上昇

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08 Jan 2026 17:54:05 GMT9
08 Jan 2026 17:54:05 GMT9
東京/上海:中国商務省がチップ製造に使用される化学製品の輸入について反ダンピング調査を開始すると発表したことを受け、日本の化学メーカーの株価は木曜日に下落し、中国のライバル企業の株価は急上昇した。
信越化学の株価は東京市場で3.4%下落した。三菱化学はベンチマーク指数と同じ0.5%の下落。
信越化学の広報担当者は、同社はこの件について調査中であるとしながらも、仮に同社の収支に何らかの影響があったとしても、それは大きなものではないと付け加えた。三菱化学はコメントを控えた。
日本企業は、チップ製造に使われる高品質の材料や機器を供給するニッチを切り開いてきた。
中国では、ライバルの唐山サンファー・シリコン工業有限公司の株価が限界の10%まで跳ね上がり、シリコンをベースにした機能材料を製造している湖北和源ガスの株価も跳ね上がった。
江蘇奈多光電材料の株価は3%上昇した。
ジクロロシランの日本からの輸入に対する調査は、両国間の関係が緊張する中、また北京が主要技術の自給自足に向けた取り組みを強化する中で行われた。
中国は今週、日本へのデュアルユース品目の輸出禁止も発表した。
日本の高市早苗首相が11月、日本の生存を脅かす中国の台湾攻撃は軍事的反応を引き起こす可能性があると発言して以来、両国の関係は悪化している。
ジクロロシランは、主にチップ製造の薄膜蒸着工程で使用される前駆体化学物質である。
中国は、日本からの輸入量が2022年から2024年にかけて全体的に増加傾向を示す一方、価格は累積で31%下落し、操業に損害を与えたと主張する国内生産者からの要請で調査を開始したと述べた。
ロイター






