Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース

日本株、AI関連株で上昇 原油供給懸念も緩和

日本株、AI関連株で上昇 原油供給懸念も緩和
日経平均株価は1.4%上昇の55,025.37円、TOPIXは0.9%上昇の3,698.85円となった。(AFP)
Short Url:
11 Mar 2026 18:07:57 GMT9
11 Mar 2026 18:07:57 GMT9

東京:水曜日の日本株は、投資家が値下がり株を買い、中東紛争を背景とした世界的な原油供給への懸念が和らいだことから、2日目の上昇幅を拡大した。

日経平均株価は1.4%上昇し、55,025.37円で取引を終えた。

しんきんアセットマネジメントの藤原直樹シニアファンドマネージャーは、「特に売りが集中しているところでは、リバウンドの動きが出ており、強い値動きとなっている」と述べた。人工知能関連株は、米国とイスラエルのイランとの戦争に対する悲観的な見方の中、月曜日に特に大きな打撃を受けたが、日経平均株価の中で最も良いパフォーマンスを上げた銘柄の一つであった。

化学・先端材料のレゾナック株は10.4%上昇し、指数最大の上昇率となった。ソフトバンク・グループ株は、スターゲイトAIインフラ・プロジェクトのパートナーであるオラクルの好業績にも助けられ、セッション序盤に10%近く急騰した後、7.1%上昇した。ケーブル・光ファイバーメーカーのフジクラも6.6%上昇した。日経平均の値上がり銘柄161に対し、値下がり銘柄は63だった。

原油市場も急変動の後、引き続き注目されている。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、国際エネルギー機関(IEA)が原油価格を引き下げるため、史上最大規模の石油備蓄放出を提案したと報じた。

ブレント原油先物LCOc1は、不安定な取引で上げ下げを繰り返し、最終的には0.3%高の1バレル88.08ドル、米国原油CLc1は0.9%高の1バレル84.16ドルとなった。米国産原油CLc1は0.9%上昇の84.16ドルだった。それでも、月曜日につけた1バレルあたり120ドル近い大台を下回っている。

藤原氏は、原油が現在の水準前後で落ち着き続けるなら、株式は買い場だろうと述べた。

「しかし、原油が再び100ドルを超えて上昇すれば、株価は再び下押し圧力にさらされ、(株式市場は)底値探しに戻らなければならなくなるだろう」と語った。

ロイター

return to top