Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース

イラン、元代表GKを収監

イラン、元代表GKを収監
2018年6月15日、サンクトペテルブルクのサンクトペテルブルク・スタジアムで行われたサッカーロシア2018ワールドカップ・グループBのモロッコ対イラン戦の試合終了のホイッスルの後、喜ぶイラン代表GKラシード・マザヘリとイラン代表DFマジド・ホセイニ。(AFP=時事)
Short Url:
21 May 2026 14:16:09 GMT9
21 May 2026 14:16:09 GMT9

イランは、男子サッカー代表の元GKが今年初め、当時の最高指導者であったアリ・ハメネイ師を深く批判する投稿をしたため、彼の妻が収監されたと発表した。

イラン司法当局のミザン通信は、モハマド・ラシッド・マザヘリ氏が逮捕されたことを確認したが、不法に国境を越えようとして拘束されたと述べた。

マザヘリ氏は母国代表として数少ないキャップを獲得し、2018年ロシア・ワールドカップのイラン代表にも選ばれているが、国際的なキャリアのほとんどを、近年イランの不動のNo.1ゴールキーパーであるアリレザ・ベイランバンドの陰で過ごしていた。

国内トップチームでもゴールを守り続けた同選手は、2月に削除されたインスタグラムの投稿で、長年に渡る最高指導者ハメネイ師をイランの歴史において「暗黒の通過点に過ぎない」と表現していた。

この投稿は1月の大規模な抗議デモの後だったが、アメリカ・イスラエルによる対イラン戦争が始まる前のことで、その初日にハメネイ師は殺害された。

イラン国外に拠点を置くペルシア語ニュースサイトIranWireは、マザヘリ氏の自宅が2月25日に家宅捜索を受けたと伝えた。妻のマリアム・アブドラヒ氏はインスタグラムに、夫は現在イラン北西部のウルミアで「非常に過酷な独房に監禁されている」と書いている。

「ラシードは常に正しいと信じることのために立ち上がり、そして今、独房での投獄という勇気の代償を払っている」と彼女は語った。

AFP

return to top