日本のお花見は世界的インフレの影響でピンチ

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24 Mar 2026 17:40:51 GMT9
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東京:民間シンクタンクの第一生命経済研究所が火曜日発表したところによると、世界的なインフレが日本の象徴である「お花見」に打撃を与えている。
毎年3月下旬から4月上旬にかけて、日本人は公園や河川敷をブルーシートで埋め尽くし、お弁当や軽食、飲み物を用意して、家族や友人と満開の桜の木の下でピクニックをする。
多くの日本人にとって欠かせない行事だが、原材料費の高騰の影響を免れず、企業はさまざまな食べ物や飲み物に高い値段をつけざるを得なくなっている。
第一生命経済研究所の熊野英生チーフエコノミストは、その痛みの度合いを測るため、おにぎり、弁当、フライドチキン、ポテトチップス、ビールなど14の「お花見」人気商品の加重平均価格を追跡する最新のデータを使い、2020年に作成した指数を更新した。
その結果、2月の「お花見」費用は前年比4.2%増、基準年の2020年からは25.0%増となった。
最も値上がりしたのは菓子パンで、2000年比46.1%増、次いで炭酸飲料45.7%増、おにぎり45.0%増だった。
「円安と世界的な商品価格の上昇が、日本のコストプッシュ型インフレを引き起こしている。花見は明らかに世界的なインフレ傾向の悪影響に直面している」
数十年にわたるデフレに陥っていた日本は、ウクライナ戦争以降、円安と商品価格の上昇によって原材料の輸入コストが上昇し、インフレが忍び寄っている。
コア消費者インフレ率は4年近く日銀の目標値である2%を上回っていたが、政府の手厚い燃料補助金が主因となり、2月には1.6%まで鈍化した。
ロイター






