ウクライナ人力士、衝撃の初優勝

Short Url:
24 Nov 2025 14:39:57 GMT9
24 Nov 2025 14:39:57 GMT9
東京:ウクライナの力士ダニーロ・ヤフシシンは月曜日、日本古来のスポーツである大相撲で、同国出身力士として初めて優勝し、自分でも驚いたと語った。
3年前にウクライナの戦争から逃れてきたこの21歳の力士は、大相撲九州場所で優勝した後、今週中に二段目に昇進することになっている。
この優勝により、安青錦の四股名で知られるヤフシシンは、わずか14場所目にして初のタイトルを獲得した。
日曜日にモンゴルの横綱・星龍を破っての優勝である。
「正直なところ、優勝したかったのですが、できるとは思っていませんでした」と福岡で記者団に語った。
「本当にうれしい」
ヤフフシンはウクライナ中部で生まれ、7歳で相撲を始め、17歳で全国チャンピオンになった。
ロシアの侵攻後、18歳以上の徴兵を免れ、ドイツに避難した後、日本に渡った。
両親はドイツに残り、彼は言葉もわからないまま日本にやってきた。
大会優勝後、ヤフフシンは両親と話し、ウクライナの友人からもメッセージをもらったという。
「たくさんもらったけど、まだ全部に返信できていないんだ」と彼は言った。
「全部に返信するには時間がかかるけど、このあとひとつひとつやっていきます」
ヤフフシンは、2023年7月にデビューしたウクライナ出身力士としては、獅司の名で知られるセルヒイ・ソコロフスキーに続く2人目の力士となった。
1958年に現在の年6場所制が導入されて以来、ヤフフシンの昇進は5番目に早かった。
大相撲九州場所では、千秋楽に星龍を下して優勝の望みをつないだ。
「今年最後の場所だったので、悔いを残さないように、いい結果を残したかった」とヤフシシンは語った。
AFP






