フォーエバー・ヤング、ブリーダーズカップ・クラシックで日本初勝利

ロサンゼルス(アメリカ):土曜日にデル・マーで開催されたブリーダーズカップ・クラシックで、フォーエバーヤングがディフェンディング・チャンピオンのシエラレオネを抑えて優勝。
フォーエバーヤングは昨年、同じサンディエゴ近郊のデルマー・コースで開催されたクラシックで3着に入り、昨年のケンタッキー・ダービーでも3着に入った。
今回は、最終コーナーでハナを切ったフォーエバーヤングが、終いまでしぶとく伸びたシエラレオネと昨年の2着馬フィエルセネスを抑え込んだ。
「アメリカのナンバーワンを手に入れた」と矢作芳人調教師は語った。矢作調教師は、2021年に日本人が調教師兼騎手として初めてブリーダーズカップを制した2頭の鞍上に続き、3度目のブリーダーズカップ制覇を成し遂げた。
「競馬で言えば、サッカーのワールドカップで日本チームが優勝したようなものです」と彼は語った。
今年のケンタッキーダービーとベルモントステークスの勝馬ソヴリグニティが出走を取りやめたにもかかわらず、昨年のトップ3が復帰し、700万ドルのクラシックは手強いメンバーが揃った。
チャド・ブラウン調教師のシエラレオネは、2000-01年のティズナウに続く2頭目のリピーターとなるべく、フラヴィアン・プラ騎手の下、終盤に果敢に追い上げたが、半馬身及ばなかった。
「大逃げだった。馬の頑張りを誇りに思う。この馬とフォーエバーヤングは近親で、ダービーから素晴らしいライバル関係を築いてきたが、今日はフォーエバーヤングがウィナーズサークルにふさわしい日だった。脱帽だよ」
エシカルダイヤモンドが輝く
500万ドルのターフで、エシカルダイヤモンドが終盤に驚異的な走りを見せ、アイルランドの19度のジャンプチャンピオン、ウィリー・マリンズ調教師にブリーダーズカップ初勝利をもたらした。
25対1の大穴だったエシカルダイヤモンドは、ディラン・ブラウン・マクモニーグルの騎乗で最終コーナーを外から大きく伸び、人気のミニーハウク、レベルズロマンス、ゴライアスが直線で競り合うと思われた瞬間に飛び出した。
2022年と昨年に続いて前人未到のターフ3勝目を狙ったレベルズロマンスは、エル・コルドベスを抑えて2着。
凱旋門賞の2着で終わった5連勝でグループ1勝を3つ重ねたミニーハウクは6着に敗れた。
マリンズ自身も信じられないような結果だった。息子のパトリックが騎乗してグランドナショナルを制したことは、彼にとって最大の功績であることに変わりはないが、「これはその次かもしれない」と調教師は語った。
「ディランが外を回っておかしくなったのかと思ったが、彼はそうすると言っていた」
「信じられなかった。彼の位置とスピードを見て、”これはいけるぞ “と思った」
リーベルズロマンスとエル・コルドベスの調教師チャーリー・アップルビーは、彼らの走りに満足していると語った。
「ウィリー・マリンズが平地馬をあまり調教していないのが嬉しい」とアップルビーは付け加えた。
アメリカの調教師ボブ・バファートは2勝を挙げ、ブリーダーズカップの勝利数をアイルランドのエイダン・オブライエンに並ぶ21勝に伸ばした。
フィリー・アンド・メア・スプリントでは、フラヴィアン・プラ騎手騎乗のスプレンドーラが直線でホープロードをかわし、ヴァーヴァに4馬身4分の3差をつける圧勝で20勝目を挙げた。
ダートマイルでは、バファート騎乗のNYSOSが終盤に追い上げを見せ、同厩のシチズン・ブルに4馬身4分の3差をつけるスリリングな写真撮影となった。
100万ドル、5ハロンのターフスプリントではシェソスピシーが圧勝し、ホセ・フランシスコ・ダンジェロ調教師にブリーダーズカップ初勝利をもたらした。
AFP






