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井上、中谷がリヤドの「ナイト・オブ・ザ・サムライ」で対決実現を目指す

井上、中谷がリヤドの「ナイト・オブ・ザ・サムライ」で対決実現を目指す
2025年9月12日、愛知県名古屋市で記者会見する日本の井上尚弥(主要4団体スーパー・バンタム級統一王者)。(AFP=時事)
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22 Dec 2025 23:35:28 GMT9
22 Dec 2025 23:35:28 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:12月27日にリヤドで開催される「ザ・リングV:ナイト・オブ・ザ・サムライ」で、日本のボクシングがサウジアラビアの主役となり、井上尚弥と中谷潤人という2人の無敗のチャンピオンが、2026年の日本のブロックバスターを盛り上げることになりそうだ。

「ナイト・オブ・ザ・サムライ」は、世界タイトル戦に複数の日本人ボクサーが登場する。中でも注目は、世界最強のパウンド・フォー・パウンド王者である井上尚弥(32)が、統一王座防衛をかけてメキシコのアラン・ピカソ(25)と対戦する一戦だ。両者とも無敗で、井上は31戦全勝(27KO)、ピカソは32勝1分(17KO)の戦績を持つ。

バンタム級統一王者の中谷(310戦24KO)が、メキシコのセバスチャン・ヘルナンデス・レイエス(200戦18KO)との対戦でスーパーバンタム級デビューを果たす。24歳のレイエスは急成長中の新星だ。中谷が勝利すれば、来年5月に東京ドームで井上との頂上対決が実現する可能性が高い。

アンダーカードでは、ウィリバルド・ガルシアが元世界フライ級王者の寺地拳四郎とIBFスーパーフライ級タイトルを争い、今永虎雅がアルマンド・マルティネスとライト級で対戦、堤麗斗がレオバルド・キンタナとスーパーフェザー級で対戦する。

堤駿人と王者ジャザ・ディケンズのWBAスーパーフェザー級世界タイトルマッチは、堤がスパーリング中に顔面を骨折したため中止となった。

このボクシングイベントは、文化・娯楽・スポーツイベントからなる「リヤド・シーズン」の一環であり、サウジ・ビジョン2030を支援する大規模な「サウジ・シーズンズ」構想の一部を構成している。

サウジアラビアは近年、ボクシングプロモーションの最前線に躍り出ており、アンソニー・ジョシュア対アンディ・ルイス、タイソン・フューリー対元UFCヘビー級王者フランシス・ンガヌ、デオンテイ・ワイルダー対張志磊、オレクサンドル・ウシク対アンソニー・ジョシュアといった大規模なタイトルマッチやノンタイトル戦を開催している。

サウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官は、世界で最も熱心なボクシングのプロモーターとなり、ボクシング界で最も影響力のある人物の一人となった。「ナイト・オブ・ザ・サムライ」は、ボクシング文化が根強い日本で同長官の名を轟かせる機会となるだろう。

「サウジアラビアの『リヤド・シーズン』はボクシング界においてますます重要性を増していくでしょう」と井上は日本のメディアに語った。無敗のチャンピオンは同長官を「ボクシングを心から愛するファン」と評した。

井上とリヤド・シーズンは1年前に2000万ドルのスポンサー契約を締結しており、リヤドでの試合は日本での視聴者数を大幅に押し上げるものとなる。

「サウジアラビアで初めて戦うことは、モチベーションになります。新鮮な気持ちで試合に臨みます。日本で戦うのとは少し違い、未知数な部分もあるが、ワクワクしています」と、井上は語った。

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