日本の町が最新のAIクマ画像を撤回

東京:日本のある町は、熊の目撃を警告するソーシャルメディアへの投稿を削除した。
クマへの恐怖が高まる中、同様の偽画像がネット上に出回っている。
北部の女川町は水曜日、Xの公式アカウントで「町は危険を避けるために住民に知らせることを優先しましたが、不安や混乱を招いたことをお詫びします」と述べた。
人工知能で作成された画像には、夜の住宅街を歩き回るクマが映っていた。
「今回の経験を教訓とし、今後の情報発信の精度とスピードの向上に努めます」と町は述べた。
しかし、「住民は依然として、クマの目撃情報には最大限の注意を払い続ける必要がある」としている。
女川町の関係者は24日、AFPの取材に対し、町は24日朝、善意の会社社長からクマの写真を受け取ったと語った。
「週末に町内の別の地区でクマの目撃情報があり、防災無線で注意喚起していたので、この画像にそれほど疑いは持っていなかった」と彼は語った。
目撃情報が保育園の近くであったため、町は水曜日の朝、すぐにXにこの画像を掲載した。
町内の小学生には集団登校やスクールバスを利用するよう指示し、保育園児は外遊びを控えた。
同時に、「画像が本物か偽物か、さまざまなアプリで確認していた」と、匿名希望の関係者は語った。
「ある分析ではAIが作成した可能性が高く、別の分析ではAIの可能性は低いという結果でした」と、ますますリアルになるAI画像を見抜くことの難しさを強調した。
お遊びで作られた画像
この画像はもともと会社の従業員が遊び半分で作成したものだったが、同僚の一人が本物だと信じ、上司に報告したことが判明した。
水曜日の午後、AI画像を作成した人物から連絡を受け、町は画像の投稿を撤回したという。
熊の襲撃に対する不安が高まる中、日本で人気を博しているAI画像はこれだけではない。
特に北部の地方では、クマが家に入り込んだり、学校の近くを歩き回ったり、スーパーマーケットで暴れたりしたという本物の報告が後を絶たない。
読売新聞の記者がTikTokで「クマ」と「動画」を検索したところ、分析された100のクリップの約60%が偽物だった。
その中には、OpenAIの動画生成ツール「Sora」を使って作られたものもあったと、今月同紙は伝えている。
偽の動画には、老婆がクマにリンゴを与えるものや、丸腰の高校生が素手でクマを撃退するものなどがあった。
また、クマが犬を顎でつかんで逃走するシーンもあった。
中には何十万回も視聴されているものもあったという。
AFP






