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東京上空で春の訪れを告げる山祭り

東京上空で春の訪れを告げる山祭り
「日の出祭」の2日目、山頂の武蔵御嶽神社に神輿を担ぎ帰る信者たち。(AFP=時事)
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30 Apr 2026 15:17:21 GMT9
30 Apr 2026 15:17:21 GMT9

東京:春を告げる何世紀も前から続くお祭りが水曜日、東京の山に何百人もの参拝者を集め、神職が山頂の神聖な神社まで行列を先導した。

日の出祭は、放浪の行者が悟りを求めて御岳山に登ったのが始まりとされている。毎年春になると、東京の首都圏から約55キロ(30マイル)離れたまだほとんど手つかずの山頂に、日本中から信者が集まる。

毎年2日間に渡って行われる儀式では、御嶽神社の御神体が白い絹で丁寧に包まれ、人目につかないようにされ、山頂から麓の一時的な「休憩所」まで運ばれてくる。

神社関係者によると、参加者は神様の加護を受け、その年の家内安全や無病息災を祈願するという。

神社のウェブサイトによると、中世から続くこの儀式は、春の到来を象徴するものでもあるという。

静かな行列は火曜日の夕方から始まり、信者やシャッターの閉まった商店の前を通り、祝福を与えながら山間の村を曲がりくねって進んだ。

提灯の明かりに導かれ、神官たちは包まれた神を、元々天から降りてきた場所と信じられている一晩休息する場所まで降ろした。

夜が明けると、宮廷衣装に身を包んだ神官たちは、鎧を着た武士や礼服を着た子供たちに混じって、山頂の神社まで1キロの道のりを登り返した。

山頂までの330段の石段を登りきったとき、森に法螺貝の音が響き渡り、巡礼の旅はクライマックスを迎えた。

AFP

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