99件のハラスメントの訴えを受けた日本の元町長が議員席を獲得

東京:99件のセクハラ疑惑で辞職した日本の元町長が、町議会議員に当選したことが明らかになった。
小島秀夫町長は昨年3月、同僚の胸や尻を触るなどのハラスメントがあったとして公式調査により告発され、辞職した。
AFPの取材に対し、同町の関係者は、小島氏が当選したことを明らかにした。同町のウェブサイトによると、小島氏は当選した10人の候補者の中で2位だった。
小島氏(75歳)は月曜日、地元のテレビ局にこう語り、こう警告した:「二度と(セクハラ被害の)話はしないでください」
ネットユーザーたちは選挙結果にショックを示した。
「町の有権者はセクハラを受けた従業員のことなど気にしないのか?恥を知れ」とあるユーザーはXで述べた。
別の人は「ショックで言葉が出ない。女性社員には申し訳ない」とヤフージャパンに書き込んだ。
昨年の記者会見では、小島氏はいくつかのケースを否定し、兄に叱られたと涙をぬぐった。
調査報告書にあるようなハグはしていないとし、ハグのように見えたかもしれないが、ハグではなかったと説明した。
調査中、委員会は小島氏の自治体で働く193人にアンケートを実施した。
回答した161人のうち、男性の約53%、女性の約58%が、小島町長が不快感を与えるようなことをしたと答えた。
NHKによると、小島町長は報告書の全文を読んでいないという。報告書には、小島町長が部下に「自分の手はきれいですべすべしている」と言い、女性職員に触るよう強要していたと書かれている。
報告書によれば、彼はまた「ズボンをまくり上げて脚を見せびらかし、触るように言う」こともあったという。
報告書によれば、触られた後に消毒スプレーを使う従業員もおり、不適切な発言や、従業員に前かがみになるよう求めるなどの要求も詳細に記されている。
『週刊文春』の報道を受けて行われた調査では、町長はしばしば女性従業員の頭をなでていたという。
小島町長は、これは「感謝の意を表すため」だったと述べた。
日本では女性政治家の割合はまだ低い。
世界経済フォーラムが2025年に発表したジェンダー・ギャップ指数では、日本は148カ国中118位だった。
世界的な「#MeToo」運動は、被害者の多くが怖くて名乗り出ないと言われる日本では盛り上がりに欠けていたが、最近になって注目される事件が相次ぎ、清算を迫られている。
AFP






