マクロン仏大統領、日本訪問後に韓国へ向かう

東京:フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、イラン戦争をめぐるドナルド・トランプ大統領への明らかなけん制でヨーロッパの「予測可能性」を称賛した翌日、同じアメリカの同盟国である韓国に向けて木曜日に日本を出発した。
日本では、マクロン大統領は重要な鉱物資源と防衛協力に関するロードマップに署名し、木曜日には高市早苗国防大臣と更なる会談を行い、ブリジット夫人と共に皇室ご夫妻に謁見した。
火曜日、アメリカのトランプ大統領は、イラン戦争についてフランスを「非常に役立たず」と呼び、翌日にはマクロン大統領を馬鹿にし、彼のアクセントを真似ながら「彼の妻は彼に非常にひどい扱いをしている」と言った。
水曜日、フランスの指導者は日本にいる間、ヨーロッパの「予測可能性」を賞賛し、「相手に知らせることなく、相手を傷つける可能性がある」国とは対照的であると、明らかにアメリカを揶揄した。
トランプ大統領は同日、ホルムズ海峡に依存する国々に対し、重要な石油航路の再開に協力するよう求めると同時に、韓国を批判した。
「ヨーロッパ諸国にやらせればいい。韓国にやらせればい。彼らは私たちを助けようとしない。核兵器保有国のすぐそばで、危険にさらされているのは4万5000人のわれらの兵士だ。韓国がやればいい」とトランプは北朝鮮に言及した。
「日本にやらせればいい。彼らは石油の90%を海峡から得ている。中国にやらせればいい。自分たちがなぜしなければならないんだ?」
アメリカは韓国に約28,500人の軍隊を駐留させている。
韓国の李在明大統領は、木曜日にル・フィガロ紙に掲載されたオピニオンで、特にAI、原子力エネルギー、水素技術、宇宙といった主要分野でフランスとの協力強化を呼びかけた。
「断片化し、不確実性を増す国際環境において、共通の価値を持つ民主主義国家間のパートナーシップは、もはや単に望ましいものではなく、戦略的に不可欠なものとなりつつある」と李大統領は書いている。
他のアジア諸国と同様、韓国はエネルギー輸入に大きく依存しており、その中にはホルムズ海峡の実質的な閉鎖によってエネルギー価格が上昇し、世界経済が動揺している国も含まれている。
この戦争により、ソウルはエネルギー供給への圧力を緩和するために、1997年以来初めてとなる燃料価格の上限を設定した。
マクロン大統領の2日間の日程には、李大統領との首脳会談、朝鮮戦争で戦ったフランス兵に敬意を表する戦没者慰霊碑の訪問、経済フォーラム、K-POPスターや韓国の映画人たちとの夕食会などが含まれている。
AFP






