日本の新興企業の宇宙ロケット、3度目の失敗

東京:人工衛星を軌道に乗せようとした日本の新興企業の3度目の挑戦は木曜日、ロケットが離陸直後に地球に急降下し、失敗に終わった。
日本の民間企業として初めて人工衛星を宇宙に打ち上げようとしていたスペース・ワンは、失敗の原因について「調査中」と述べた。
テレビ映像は、午前11時10分(0210GMT)に西日本の和歌山県沿岸部にある発射場から青空に向かって飛び立つカイロス・ロケットを映し出していた。
しかしその直後、白くてスリムな18メートル(60フィート)のロケットはパワーを使い果たしたように見え、スピンしながら下方に戻っていった。
「ミッションの成功は難しいと判断し、飛行を中止する措置をとりました」と、東京に本社を置くスペースワンはXに投稿した。
どこに着陸したのかは不明である。
同社によれば、このロケットは東京の高校の衛星を含む複数の衛星を搭載していたという。
同社は2024年3月、固体燃料ロケットが打ち上げ数秒後に爆発し、初の打ち上げに失敗した。
2回目の試みは、技術的な問題でエンジニアが打ち上げを中止した後、ロケットが突然下方に落下した。
最新の打ち上げは水曜日に予定されていたが、打ち上げのわずか28.9秒前に別の不具合が発生したため中止された。
月面着陸
スペース・ワンのような企業は、政府よりも安価で頻繁な宇宙探査の機会を提供したいと考えている。
この新興企業は、NASAや国防総省と契約を結んでいるイーロン・マスクのスペースXに倣い、拡大する世界的な需要を取り込むために衛星打ち上げサービスを確立したいと考えている。
スペースワンは、キヤノン電子、IHIエアロスペース、建設会社の清水建設、政府系の日本政策投資銀行を含む企業によって2018年に設立された。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)もまた、衛星打ち上げの主要プレーヤーになることを使命としている。
JAXAの次世代打ち上げシステムH3は、2024年2月の打ち上げ成功までに何度も離陸に失敗している。
しかし12月、日本の主力ロケットであるH3ロケットは、エンジン故障のため測位衛星を軌道に打ち上げることに失敗した。
2024年、JAXAは無人探査機を月面に着陸させた(角度は曲がっていたが)。
その着陸精度の高さから「ムーンスナイパー」と呼ばれた月探査用スマートランダー(SLIM)は、それにもかかわらず、何カ月もの間、断続的に信号を送り返した。
そして昨年、日本のispaceは、制御された月面着陸を達成した3番目の民間企業(米国以外では初)になろうとしたが失敗した。
ispaceの無人探査機「レジリエンス」が月面に最終降下した際に通信が途絶え、不時着したと思われた。
AFP






