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日本、イエメンの避難民支援のためIOMと8億4,000万円の無償資金協力契約に調印

日本、イエメンの避難民支援のためIOMと8億4,000万円の無償資金協力契約に調印
写真は2025年3月13日、ジュネーブの国際移住機関(IOM)本部に掲げられた旗。(AFP=時事)
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12 Mar 2026 15:37:01 GMT9
12 Mar 2026 15:37:01 GMT9

アラブニュース

日本と国際移住機関(IOM)は、イエメンのマアリブ県における国内避難民とその受け入れコミュニティの生活環境の改善を目的とした無償資金協力プロジェクトに関する協定に署名した。

3月11日、ジュネーブにて、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部の石井良実臨時代理大使とIOMのキム=トバイアス・エリング戦略・対外エンゲージメント上席部長が署名した。供与額の総額は8億4,000万円(約530万ドル)。

イエメンは長年の紛争により、深刻な人道的課題に直面し続けている。首都サヌアに近く、約310万人が住むマアリブ県は、国内で最も多くの国内避難民を受け入れており、その数は約180万人にのぼる。この地域の避難世帯の60%以上が緊急避難所やテントで暮らしている。

当局によると、26万人以上の避難民が適切な医療を受けられず、5万人以上が水たまりや破損した水道施設など、安全でない水源に頼っている。

プロジェクトは、保健・医療施設の改修、災害対応インフラの強化、多数の国内避難民を受け入れている地域の避難所の建設によって、マアリブで避難民と地域コミュニティの生活環境の改善を目指す。

日本政府関係者は、このイニシアティブはイエメンの人道的状況の改善に貢献することが期待されると述べた。

日本は、イエメンの平和と安定は中東の広範な安定にとって重要であると強調し、人道的努力を支援し、同国の長期的な安定を促進するため、国連やその他のパートナーと引き続き協力していくと述べた。

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