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シリア大統領、クルド人指導者のマズルーム・アブディ氏を顧問に任命

シリア大統領、クルド人指導者のマズルーム・アブディ氏を顧問に任命
クルド系主導のシリア民主軍(SDF)の指導者、マズルーム・アブディ氏が、2026年8月25日、ダマスカスの人民宮殿で行われたテレビ演説で発言している。(AFP)
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28 Aug 2026 13:57:28 GMT9
28 Aug 2026 13:57:28 GMT9

ダマスカス:国営メディアが金曜日に報じたところによると、シリアのアフメド・アル・シャラア大統領は、クルド人指導者のマズルーム・アブディ氏を大統領顧問に任命した。これは、アブディ氏がダマスカスとの統合合意に基づき、自身の率いるクルド人部隊の解散を発表してから数日後のことである。

「ムスタファ・ハリル・アブディ氏が共和国大統領顧問に任命された」と、シャラア大統領が署名し、国営通信社SANAが公表した大統領令は伝えた。

これまでいくつかの異なる名前で知られてきたアブディ氏は、長年にわたり、クルド系主導の「シリア民主軍(SDF)」の指導者を務めていた。SDFは、ワシントンの支援を受け、過激派組織「ダーイシュ」との戦いの最前線に立っていた。

火曜日、同氏はSDFの解散を発表した。これは、1月にシャラア氏と結んだ、クルド人の軍事勢力と民間行政を国家に統合するという合意の一環である。

2024年12月に長年の支配者バシャール・アサドを打倒したシリアの新たなイスラム主義政権は、国家の統制を全土に拡大しようとしている。

この統合合意はシャラア氏にとって大きな勝利であったが、クルド人が長年抱いてきた自治への希望には終止符を打つものとなった。

米国シリア担当特使のトム・バラック氏は火曜日、「これこそが真の統合の姿だ……かつては異なる見解を持っていた関係者たちが、主権国家シリアを強化するための外交的解決策を練り上げている」と述べた。

バラック氏はさらに、「政府内でアブディ氏を含む『我々の大切なパートナー』に実質的な役割を確保することは、彼らのリーダーシップ、クルド人パートナーたちの犠牲、そして地域安定への建設的な貢献に対して、相応の敬意を払うことになる」と付け加えたが、アブディ氏がどのような役割を担うことになるかについては明らかにしなかった。

アブディ氏は火曜日、SDFの解散は「我々の部隊をシリア軍の旅団に統合するプロセスが完了した」ことを受けたものだと述べた。

SDFは2015年、米国の主導により結成された。米国は、北部コバニでダーイシュを撃破したクルド人戦闘員たちに感銘を受け、ジハーディストとの継続的な戦いにおいて信頼できるパートナーを求めていた。

SDFは、シリア内戦中にダーイシュとの戦闘を通じて領土を奪取した後、クルド人がシリア北部および北東部に設立した半自治行政機関の事実上の軍隊であった。

しかし、アブディ氏は、今年1月に発生した衝突でクルド人が政府軍に広大な領土を奪われ、またクルド人の長年の支援者であるワシントンがダマスカスの新政権に接近しつつあったことを受け、統合協定に署名した。

この衝突の最中、シャラア大統領は、クルド人の国民的権利を明文化し、クルド語を公用語として認める布告に署名した。これは、1946年のシリア独立以来、前例のない措置である。

先週、アブディ氏はクルド人行政機関とシリア国家との統合が完了したと発表し、「憲法に我々の民族の権利を確固たるものにするため、我々の闘いは続く」と付け加えた。

AFP

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