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資金難のパレスチナ自治政府、海外からの資金拠出を歓迎

資金難のパレスチナ自治政府、海外からの資金拠出を歓迎
イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区ラマッラーでの集会でスローガンを唱えるパレスチナ人。(AFP=時事)
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26 Sep 2025 20:54:11 GMT9
26 Sep 2025 20:54:11 GMT9

ラマッラー:パレスチナ自治政府は金曜日、イスラエルが自国に代わって徴収する税収を差し控えている間、政府サービスを維持するのに役立つとする外国からの資金拠出を歓迎した。

パレスチナのムハンマド・ムスタファ首相の事務所によれば、サウジアラビア、ドイツ、スペインを含む援助国は、木曜日にニューヨークで、ラマッラーを拠点とするパレスチナ自治政府の予算を賄うために少なくとも1億7000万ドルを約束した。

この発表は、世界の指導者たちが国連総会に集まるなか、フランスやイギリスを含む国々がパレスチナ国家を承認したことを受けて行なわれた。

パレスチナのアッバース議長は木曜日、ビデオで総会で演説し、パレスチナ統治におけるハマスの将来の役割を否定した。

ハマスが2007年にガザを完全に掌握して以来、PAはガザで指導的役割を担っていない。

PAは6ヶ月間、毎月4億ドルを要求していたが、報道官のモハマド・アブ・アル=ロブ氏はAFPに対し、約束された資金が更新されるかどうかは不明だと述べた。

PAは以前から財政危機に陥っていたが、イスラエルがPAへの税収を差し止めたため、ガザ紛争で財政はさらに打撃を受けた。

アブ・アル=ロブ氏によれば、ヨルダン川西岸地区では、イスラエルがPA予算の68%に相当する税収の送金を停止したため、PAが提供するサービスはここ数ヶ月悪化しているという。

「60パーセントを失いながら、誰が仕事を続けられるのか?どこの国がサービスを提供し続けることができるのか?」

この削減のため、ヨルダン川西岸地区の学校は今年の開校が遅れ、現在も週に3日しか開校していない。

この削減はまた、「緊急ケースや手術のための仕事を最低限にまで減らし」、同時に医薬品の在庫にも打撃を与えている、と同氏は述べた。

経済的締め付け

貧困にあえぐパレスチナ人も影響を受けており、その数はガザ戦争開始以来150%以上も増加している。

ヨルダン川西岸地区におけるイスラエルの検問所の増加と、イスラエル国内で仕事を求めるヨルダン川西岸地区のパレスチナ人に対する労働許可証の削減は、劇的な影響を及ぼしている。

パレスチナ経済の大部分は、1994年のパリ議定書によって支配されている。この議定書は、領土の国境をイスラエルが独占的に管理することを認め、それに伴ってパレスチナ自治政府に輸入関税と付加価値税を徴収する権利を与えた。

イスラエルは、差し押さえられた資金の一部は、パレスチナ人に販売する電力などのコストを返済するためのものだと言う。

しかし、べザレル・スモトリッチ財務相は、4ヶ月前にPAへの支払いをすべて停止し、パレスチナ国家の樹立を阻止するために「経済的締め付け」によってパレスチナ政府の崩壊を追求すると述べている。

AFP

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