イラク、中東戦争で石油輸出が影響を受け、600億ドル損失と発表

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17 Oct 2026 01:53:31 GMT9
17 Oct 2026 01:53:31 GMT9
- イランの重要な水路封鎖がイラクの石油輸出に影響
- 紛争前、イラクは日量約400万バレルの石油を生産していた
バグダッド:イラクは中東戦争中に約600億ドルを失ったと、フアド・フセイン外相が木曜日に発表した。イランが世界のエネルギー流通に重要な水路を封鎖しているためだ。
OPECメンバーのイラクは、紛争前に1日あたり約400万バレルの石油を生産し、約350万バレルを輸出していた。そのほとんどは、ホルムズ海峡を経由して国の南部から出荷されていた。
しかし、イランが水路を封鎖したため、イラクは貯蔵能力が不足し、生産のほとんどを停止し、シリアとトルコを経由してトラックとパイプラインで限定的な輸出を行うことになった。
「イラクはアメリカ合衆国とイラン・イスラム共和国の最近の戦争で約600億ドルの損失を被った」とフセイン氏はローマでイタリアの外相に語ったと、イラク外務省の声明が伝えている。
生産の大幅減少後、イラクの石油輸出は先月わずかに回復し、9月1日から21日の間に日量260万バレルに達したと石油省が伝えている。
しかし同時に、イラクの外貨準備は200億ドル減少し、消費者物価が急上昇するなど経済危機に陥っている。
その影響を抑えるため、イラク中央銀行は先週、3年以上ぶりにイラク・ディナールを対ドルで切り下げた。
イラクは、輸入資金の確保、ディナールの安定、公共部門の職員や退職者の給与支払いのために、主に石油販売による外貨に依存している。
当局によれば、イラクは経済資源を多様化し、非石油収入を2037年までに10%から45%に引き上げることを目指している。
AFP






