エジプト大統領、港湾攻撃を受けて地域の情勢悪化を警告

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31 Jul 2026 21:26:37 GMT9
31 Jul 2026 21:26:37 GMT9
カイロ:エジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領は木曜日、エジプトのダミエッタ港でドローンによる攻撃により2隻のガス船が炎上したことを受け、中東情勢が深刻な事態へとエスカレートしつつあると警告した。
大統領府報道官のモハメド・エル・シェナウィ大使が発表した声明によると、エルシーシ大統領はスペインのペドロ・サンチェス首相との電話会談の中で、「この事態の悪化を食い止めるために、エジプト、スペイン、欧州、そして国際社会が団結する必要がある」と強調した。
エジプト大統領は、現時点でどの組織も犯行声明を出していないこの攻撃の詳細を解明するため、当局が引き続き調査を進めていると述べた。
電話会談の中で、両首脳は中東の平和と安定を実現するため、外交と「紛争の平和的解決」を求めた。
スペインの首相は今回の攻撃を非難し、国連に対し、この地域の紛争を食い止めるための取り組みを強化するよう求めた。
これとは別に、エジプトのムスタファ・マドブーリー首相は声明の中で、カイロは攻撃後もエネルギー需要を賄うための代替供給源を確保していると述べた。
エジプトのマフムード・エスマット電力相は、過去15日間で同国の電力需要が37~39ギガワットというピーク水準に達していたと述べ、政府は様々な代替燃料を十分に備蓄しており、 発電所だけで42万5,000トン以上の燃料油に加え、戦略備蓄にもさらに多くの燃料が確保されていると述べた。
ロイター






