Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • Home
  • 中東
  • ハマス指導者、クシュナー特使の訪問に先立ち協議のためカイロへ

ハマス指導者、クシュナー特使の訪問に先立ち協議のためカイロへ

ハマス指導者、クシュナー特使の訪問に先立ち協議のためカイロへ
ハリル・アル=ハイヤ氏は、7月下旬にハマス指導者に就任して以来、初めてエジプトを訪問する予定だ。(資料写真/AFP)
Short Url:
16 Aug 2026 12:13:44 GMT9
16 Aug 2026 12:13:44 GMT9

エルサレム:ハマス関係者がAFP通信に語ったところによると、ハマス政治局長のハリル・アル=ハイヤ氏は、ドナルド・トランプ米大統領の特使ジャレッド・クシュナー氏の同地域訪問に先立ち、エジプト当局者との協議のため土曜日の夕方にカイロへ向かう予定だ。

同筋によると、7月下旬にハマス指導者に就任して以来初めてエジプトを訪問するアル=ハイヤ氏は、日曜日の朝、エジプトのハサン・ラシャド情報長官と会談する予定だという。

クシュナー氏は、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が拒否したガザ計画をめぐる隔たりを埋めることを目指し、来週イスラエルとエジプトを訪問する予定で、同計画の実施を担当するトランプ政権のいわゆる「平和評議会」のガザ担当上級代表、ニコライ・ムラデノフ氏が同行する。

今回の訪問は、ハマスがガザの新たなパレスチナ統治委員会に武器を引き渡すことに合意した、ムラデノフ氏が発表した15項目の計画をネタニヤフ首相が公に退けたことを受けて行われるものだ。

「平和評議会」の関係者は、クシュナー氏とムラデノフ氏が、トランプ氏の包括的な和平計画の推進について「建設的な対話」を期待していると述べた。同計画は2025年10月の停戦宣言から始まり、これによりガザ地区へのイスラエルの空爆は減少したものの、完全に終結したわけではない。

平和評議会が公表した初期案によると、7月下旬にハマスが合意したガザ和平計画の最新段階では、イスラエルがガザ地区の大部分から段階的に撤退を開始することになっている。

その後、ムラデノフ氏は発言を撤回し、ハマスの完全な武装解除が実現するまでは、イスラエルが軍を撤退させる必要はないと述べた。

ネタニヤフ首相は撤退を一切行わないと公言しており、ハマスが武装解除することについては懐疑的な見解を示し、検証可能な方法で武器を破壊すべきだと主張している。

ハマスは、合意を順守していると主張した。

「我々は引き続き、仲介者や米国側がネタニヤフ首相とその政府に圧力をかけ、ロードマップの順守を強制することを期待している」と、ハマス政治局員のバセム・ナイム氏は金曜日にAFPに語った。

AFP

タグ:

return to top