騒動後、ハマス2023年テロに関するドキュメンタリーがトロント映画祭で上映予定

ニューヨーク:トロント国際映画祭は、2023年のハマス攻撃に関するドキュメンタリーを上映する。次回の映画祭から外されたことに対する騒動を受けたが、結果、上映が決定された。
今週初め、同映画祭は、この映画の招待を見送ったことは、ドキュメンタリーに使用された映像の法的許可が一因であったと述べている。このニュースを最初に報じた『デッドライン』は、ハマス過激派が自らライブストリーミングで配信したテロの映像の確認と法的許可がネックになったと伝えた。
木曜日の夕方、TIFFのチーフ・エグゼクティブであるキャメロン・ベイリー氏と同映画の製作者であるバリー・アヴリッチ氏は、共同声明を発表し、同作品の参加を発表した。
「TIFFと映画製作者の両者は、一般市民から寄せられた苦痛とフラストレーションを聞き、共にこの問題に取り組みたいと考えています。私たちは、安全、法的、そしてプログラム上の重要な懸念を満たす解決策を見つけるために協力してきました」と共同声明で述べた。
「今回の件では、TIFFの要件に関するコミュニケーションは、発生した懸念や障害について明確に説明するものではありませんでした」
この映画は、ノアム・ティボン元イスラエル軍将兵の物語を描いたもので、2023年10月7日のテロ事件の際、彼の家族や他の人々を救おうとした彼の努力は、『60ミニッツ』でも紹介された。
この映画が映画祭で上映されないと知らされた後、『Road between us』の製作者たちは、「TIFFが この映画を拒否することで、自らのプログラムを検閲した 」と主張する声明を発表した。
ベイリー監督はこの主張に反論し、この状況は繊細だと訴えた。
「2023年10月7日の出来事とガザで続く苦しみは、私たちに重くのしかかり、反ユダヤ主義やイスラム恐怖症が高まる中、思いやりが緊急に必要であることを強調しています」とベイリー監督は水曜日に述べた。
北米最大の映画祭であるトロント国際映画祭は、9月4日から14日まで開催される。
AP






