中国の輸出許可では過剰な鉄鋼輸出は減らない、日本の製鉄ロビー代表が指摘

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25 Dec 2025 19:09:44 GMT9
25 Dec 2025 19:09:44 GMT9
東京:日本製鉄連合会の今井正会長は11日、中国が計画している輸出許可制は鉄鋼輸出量の抑制や価格回復の支援には効果がないと述べた。
世界最大の鉄鋼生産国である中国は、2026年から鉄鋼の輸出を規制するために許可制を導入する予定である。
「私たちの理解では、この措置は規格外の鉄鋼製品の輸出を抑制するためのものであり、輸出量の抑制や市場価格への影響といった現在の問題に対する効果的な対策にはならないと考えている」と今井氏は記者会見で述べ、許可は製品の品質管理を目的としていると付け加えた。
中国の鉄鋼メーカーによる輸出の急増は、国際的な懸念となっている。日本は、中国企業が政府の補助金を受けており、過剰生産と低価格の輸出を助長し、世界の市況を悪化させていると批判している国のひとつである。
日本鉄鋼連盟は、4月からの会計年度において、建設業と製造業による日本製鉄の国内需要は横ばいで推移し、粗鋼生産量は今年度と同水準になると予想した。
日本の経産省は今週、今年度の日本の粗鋼生産量が3.2%減の8,033万トンとなり、1968年度以来最低になると予測した。
日本の製鉄品への50%の課税と日本製品への15%の関税を含むアメリカの関税による影響について質問された日本製鉄の社長でもある今井氏は、関税により今年度の利益が約200億円(1億3000万ドル)削減され、アメリカへの輸出は前年度から半減すると述べた。
「しかし、自動車に対する15%の関税による間接的な影響も含め、全体的な影響は予想していたよりも小さかった」と同氏は語った。
ロイター






