ソフトバンク、AI投資で利益は4倍の320億ドルに

東京:日本のソフトバンク・グループは水曜日、AIへの投資が後押しし、年間純利益が4倍の300億ドル以上になったと発表した。
技術投資家のソフトバンクは、ChatGPTメーカーのOpenAIの主要な支援者であり、3月期の純利益は前年の1兆1500億円から5兆円(320億ドル)を計上した。
OpenAIへの投資利益が利益に貢献したという。
「オープンAIの企業価値は、予想通り大きく成長した」と同社CFOの後藤芳光氏は記者団に語った。
OpenAIの投資利益は6兆円を超えたが、販売費および一般管理費は増加したという。
ソフトバンクは2月、OpenAIへの出資額を300億ドル増やし、出資比率を11%から13%に引き上げると発表した。
AI競争が激化する中、後藤氏は水曜日に、Anthropicのようなライバル企業への投資の可能性について質問された際、ソフトバンクは「OpenAIの取り組みに引き続き集中している」と述べた。
同社はまた、AIデータセンターの建設も進めており、3月にはオハイオ州に大規模なガス火力発電所を新設し、データセンターにエネルギーを供給する計画を発表した。
月曜日、ブルームバーグは、同社の派手なCEOである孫正義氏がフランスのエマニュエル・マクロン大統領と会談し、数週間以内にフランスでAIに特化した野心的なデータセンター・プロジェクトを発表すると報じた。
ブルームバーグによると、孫社長はソフトバンクのAIインフラをより広範囲に展開する一環として、同国に数十億ドルを投資することを検討しており、最高1000億ドルを投資する考えを示しているという。
チャットボットや画像生成ツール、その他のAIツールを訓練・実行できるデータセンターは、急速に進化するテクノロジーへの投資ブームが衰える気配を見せない中、世界中で劇的な規模で建設されている。
AI分野でのポジションを多様化するため、ソフトバンクは昨年、米国の半導体設計会社アンペア・コンピューティングと、スイス・スウェーデンの産業大手ABBのロボット部門も買収した。
さらに12月には、テクノロジー・インフラを専門とする米国のプライベート・エクイティ会社、デジタルブリッジを40億ドルで買収すると発表した。
ソフトバンクは、株価の変動が激しいハイテク新興企業や半導体企業に多額の投資を行っているため、しばしば業績が大きく変動する。
例年通り、ソフトバンクは通期の業績予想を発表しなかった。
AFP






