トランプ大統領、日本に米国産米の買い増しを要求 貿易協議に影響と日経新聞

東京:トランプ政権が日本に米国産米の買い増しを要求したことで、東京がその条件に「強く反対」したため、今週の二国間貿易協議が頓挫したと、土曜日の日経新聞が報じた。
日本の関税交渉担当トップが木曜日に突然訪米をキャンセルしたのは、不特定多数の「事務レベルで議論されるべき点」があったからだと、政府報道官は語った。
日本経済新聞は、日本政府関係者の話を引用し、ドナルド・トランプ大統領からの修正命令には、日本がアメリカ米をもっと買うという約束が含まれていると伝えた。
ある政府関係者は、この提案を「内政干渉」だと批判している、と経済紙は伝えた。
この報道について、赤沢亮正交渉担当相、経済政策担当相、農水省、外務省、アメリカ大使館は、営業時間外だったためコメントを得られなかった。
日本経済新聞は、新たな要求は、日本が農産物の輸入関税を引き下げる必要はないという合意に反すると述べた。
7月の取り決めでは、ホワイトハウスは日本が米国産米の購入を75%増やすと発表した。石破茂首相は、既存の無関税の枠組みでは米国産米の輸入割合が増えるかもしれないが、この合意は日本の農業を「犠牲にするものではない」と述べた。
赤沢氏の訪米は、政府の融資や保証を通じた5500億ドル規模のアメリカ向け投資パッケージに対する日本の合意をまとめるためのもので、その内容はまだ明らかになっていない。
日本政府関係者は、投資の詳細に関する共同文書を発表する前に、日本製品に対する重複関税を撤廃する大統領令の改正を望んでいると繰り返し述べている。
野党党首の玉木雄一郎氏は土曜日、貿易協定に関する政府の能力と透明性に疑問を呈し、この混乱は協定の正式な文書なしで行動することの危険性を浮き彫りにしているとXに投稿した。
国民民主党の玉木代表は、「合意文書がないため、何が問題なのか確認できない」と述べた。
民主党の玉木代表は、日本の自動車産業とその労働者にとって「不確実性が高まっている」として、石破首相に速やかに国会を開き、十分な説明をするよう求めた。
ロイター






