日本の坂本、4度目の世界選手権優勝でキャリアに幕

プラハ:金曜日にプラハで開催されたフィギュアスケートの世界選手権で、引退する日本のスター、坂本花織が自己ベストを更新し、4度目の金メダルを獲得した。
25歳の坂本花織は、エディット・ピアフの名曲メドレーに合わせたエレガントでカリスマ性のある演技で、フリーで自己ベストの158.97点、合計で238.28点を獲得し、氷上での別れを告げた。
また、ベルギーのニーナ・ピンザローネが銅メダルを獲得し、全米チャンピオンのアンバー・グレンが一晩で3位から6位に転落するという番狂わせを起こした。
オリンピックと世界選手権でチャンピオンに輝いたアリッサ・リウが不在の中、坂本は2022年から2024年にかけて3連覇したタイトルを取り戻すために終始リードした。昨年はリウに敗れ銀メダルだった。
千葉百音の力強い演技にプレッシャーをかけられながらも、エディット・ピアフの「Je ne regrette rien」に合わせて生涯最高の演技を披露した坂本は、感極まった様子で歓喜の歓声を上げた。
先月の冬季五輪で4位に終わった悔しさを胸に、銀メダルを手にした20歳の千葉と抱き合い、涙をぬぐった。
「ロミオとジュリエット」のサウンドトラックに合わせて滑った千葉百音は、フリー(150.02点)と総合(228.47点)でも自己ベストを記録した。
4つの世界タイトルを獲得した坂本は、女子フィギュアスケート選手の中で歴代5位につけている。
1927年から1936年の間に10個のタイトルを獲得したノルウェーのソニヤ・ヘニーの達成不可能な記録には遠く及ばないが、彼女はリリー・クロンベルガーとカタリーナ・ウィットのレジェンドと並んでいる。
坂本は、2003年に5つの世界タイトルのうち最後のタイトルを獲得したミシェル・クワン以来となる、4度の世界チャンピオンとなった。
これに先立ち、アイスダンスのオリンピック・チャンピオンであるギヨーム・シゼロンとローランス・フルニエ・ボードリーは、リズムダンスで圧倒的な強さを見せ、金メダルに王手をかけた。
マドンナのヒット曲 “Vogue “にインスパイアされたプログラムを滑ったフランス人ペアは、92.74点でシーズン記録を更新し、土曜日のフリーダンス決勝に向けてリードを広げている。
先月のミラノ・コルチナ五輪の銅メダリストであるカナダ人のパイパー・ジル&ポール・ポワリエ組(86.45点)に対して6点以上のリードを保っている。
シゼロンが優勝すれば、2015年から2022年にかけて元パートナーのガブリエラ・パパダキスとのコンビで5度優勝した後、自身6度目の世界タイトルを獲得することになる。
カナダ出身のフルニエ・ボードリーにとっては初の世界メダルとなる。
AFP






