負傷の三苫、W杯日本代表メンバー入りならず

東京:森保一監督は、負傷した三苫薫をワールドカップのメンバーから外さざるを得なくなり、日本代表は「大きな存在」を失ったと語った。
三苫は先週末のプレミアリーグ、ブライトンのウルブズ戦(3-0)で負ったハムストリングの負傷から回復するのに十分な時間がないとメディカルスタッフが判断したため、メンバー入りを逃した。
この28歳は日本代表のベストプレーヤーの一人で、3月にウェンブリーで行なわれたイングランド代表との親善試合では、1-0の勝利に貢献した。
日本はグループFでオランダ、スウェーデン、チュニジアと引き分け、6月14日にテキサス州アーリントンでオランダと対戦する。
森保監督は、東京で約300人の記者団を前に、26人のメンバーから外れた選手について涙目になりながら語った。
「日本代表のプレーを見た人なら誰でも、三苫がチームの中で大きな存在であることはわかると思います」
「昨年は親善試合でブラジルと対戦し、初めて勝利を収めた」
三苫は2022年のカタール・ワールドカップで、日本がドイツとスペインに衝撃的な勝利を収めた際に重要な役割を果たした。
森保監督は、「このことは、誰よりも彼を苦しめるだろう」と語った。
「彼がこれを乗り越え、できるだけ早く回復し、自由なプレーができるようになることを願っています」
モナコのFW南野拓実も12月下旬に左膝前十字靭帯を断裂し、欠場した。
遠藤と鎌田
アヤックスの冨安健洋は、怪我のため2024年6月以来日本代表としてプレーしていないにもかかわらず、メンバー入りを果たした。
クリスタル・パレスの鎌田大地、リバプールの遠藤航、レアル・ソシエダの久保建英が選ばれた。
3月にグラスゴーで行われたスコットランド戦で1-0の勝利を収め、初キャップを獲得したヴォルフスブルクの塩谷賢人も選出された。
DFの長友佑都は、39歳にして5度目のワールドカップ出場を決めた。
森保監督は、日本代表はワールドカップで優勝することを目標としており、三苫の欠場にもかかわらず、その考えを変えるつもりはないと語った。
「ワールドカップは特別な舞台ですが、だからといって今までと違うことをするわけではありません」
「ワールドカップは、私たちがこれまでたどってきたプロセスの延長線上にあるものだと信じています」
メンバー
ゴールキーパーシオン鈴木(パルマ/ITA)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)、早川 友基(鹿島アントラーズ)
ディフェンダー長友佑都(FC東京)、谷口彰悟(シント=トルイデン/BEL)、板倉滉(アヤックス/NED)、渡辺剛(フェイエノールト/NED)、冨安健洋(アヤックス/NED)、伊藤宏樹(バイエルン・ミュンヘン/GER)、瀬古歩夢(ル・アーヴル/FRA)、菅原由勢(ヴェルダー・ブレーメン/GER)、鈴木淳之介(コペンハーゲン/DEN)
ミッドフィルダー/フォワード遠藤航(リバプール/ENG)、伊東純也(ゲンク/BEL)、鎌田大地(クリスタルパレス/GER)、小川航基(NEC/NED)、前田大然(セルティック/SCO)、堂安律(アイントラハト・フランクフルト/GER)、上田綺世(フェイエノールト/NED)、田中碧(リーズ・ユナイテッド/ENG)、中村敬斗(ランス/FRA)、佐野海舟(マインツ/GER)、久保建英(レアル・ソシエダ/ESP)、鈴木雄斗(フライブルク/GER)、塩貝健人(ヴォルフスブルク/GER)、後藤 啓介(シント=トルイデン/BEL)
AFP






